「今の給料にいくらかプラスの収入があれば…」
そう考える会社員・サラリーマンの方も多いのではないでしょうか。
そんな会社員・サラリーマンの方に人気が高いのが、週末起業。
しかし、副業などの別収入源を解禁した大手企業ならまだしも、中小企業に勤務している会社員・サラリーマンには、別口の収入源を会社に隠さなければならないのも事実です。
そこで、「起業したが、会社にバレてしまった!」なんてことにならないために、抑えるべきポイントをまとめました。
目次
1.週末起業ってなに?
2.なぜバレるのか?
3.バレないための対処法
1.週末起業ってなに?
その名の通り、週末を中心に起業に最適な青山のシェアオフィスなどでビジネス展開をするスタイルの起業のことです。週末起業の最大のメリットは『失敗時のリスクが少ない』という点です。例えば、行田市で新規で樹木葬をはじめたい、など最初から独立してしまうと、資金やそれだけのスキル・経営センスが必要となりますが、週末起業であれば、最低限のコストでビジネスを展開することができます。
2.なぜバレるのか?
それは年末調整時に発覚する『住民税の増額』です。
年間の所得に応じて納税額が決まっているため、「年収に比べて税金が高い」そんなことになれば、一発で会社にバレてしまいます。『年間の収入額が20万円以下であれば、確定申告は不要』という話をよく聞きますが、これも誤りとされています。マイナンバー制度もこのリスクに拍車をかけ、本来送られるはずのなかった収入に関する書類が勤務先へ送られてしまった。そんな失敗例もよく聞きます。
3.バレないためには?もしバレてしまったときは?
バレないためには、『他言無用』。必要のない話は周りにしないことです。
もしバレてしまったときの対処法については、本やネットでいろいろなやり方が話題となっていますが、「趣味で思ったより利益が出てしまった」など、あくまで故意的な利益ではない点を伝えるのが良いのではないでしょうか。
今後ますます人気高まる『週末起業』。まずは、行政書士に週末起業の手続きを相談してみてはいかがでしょうか。ぜひあなたも賢く収入アップしませんか?